Nick Book~読書で人生を豊かに~

ニックが送る、読書で人生を豊かにする方法

【備忘録】知識を操る超読書術(メンタリストDaiGo著)

こんにちは!

 

今回はメンタリズムで有名なDaiGoさんの知識を操る超読書術を読んでみました!

 

感想だけを知りたいという方はこちらをどうぞ!

nickbook.hatenablog.com

 

目次

 

こんな人におすすめです!!

・読書から多くの知識を身に付けたい
・1冊の本を読み切るので精いっぱい(いつも中途半端になってしまう)
・買ったけど読んでない本がたくさんある
・本は読めるが、内容をすぐに忘れてしまう
読んだ内容を活かせない
・これから読書を始めようと思っている

 

 

以下は読書メモになります。

 

読む前の準備

この本を読む目的

・読んだ本の内容を忘れないようにするため
DaiGoさんの読書法を知るため
・自分の知らない読書法を知るため

 この本に期待すること

・今まで聞いたことのない読書法を知ることができる
・圧倒的に読書冊数が多いDaiGoさんの読書法を知ることができる
・今後の読書に活かせる

 

この本を読んだ後自分はどうなっているか

読んだ内容を忘れないようになっている
説得力のあるアウトプットができるようになっている。
・読書冊数が増えている

 

この本を読んで得たこと

 

※あくまでもこの本を読んで私が得たことであり、要約ではありません。

 

 

読書をする上で大切なこと

読書は
準備→読む(様々な方法を駆使)→アウトプット
の流れが基本。

 

 速読・多読・選書

速読→効果なし。(速く読めば読むほど理解が出来なくなると証明されている。)

 

多読→効果なし。ただし、基礎知識をつけた後の専門書の多読には意味がある。

 

選書→効果なし。(人によって良い本悪い本が分かれる。)

 

 

読書前の準備とは?

 

1.目的や読む理由を明確にする

 

 目的や読む理由を明確にすることで心の準備ができる。

(これをまとめた物をメンタルマップという)

 

(方法)

・読む目的、読むメリット、読んだ後の効果を箇条書きにする。(集中力が落ちたときはこの紙を見直す。)

モチベーションの維持と集中力維持につながる。

 

2.知っていることと知りたいことを整理する

自分が知っていることと知らないことを書いて具体化することで好奇心を刺激し、記憶定着率を上げることができる。

 

(方法)

・ノートの左にこれから読むジャンルの知っている知識、右に本の目次を見て好奇心を持った小タイトルを書く。

 

 

3.読書でつまずく理由をチェックする

 

 読書しているときに自分がどこでつまずくことが多いのかを把握することで、読書の障害を取り除くことができる。

 

(方法)

・実際には10のチェック項目とそれについての対策が掲載されていました!

 

 

本の読み方

 

 読書は受け身ではいけない。「自分から仕掛ける」という姿勢が大切。

 

1.最初から全部読む必要はない

 

読書は読みたい&読むべき章から読めば良い

 

そのためにもその本を読む目的を理解することが大切。

 

2.人に説明することを想定して読む

 

そのときに、論理構造を意識する。

記憶に定着しやすくなる。

 

(補足)

論理構造とは問題提起(話題提示)→説明&根拠→結論(まとめ)のことです。

 

3.得た知識と元々自分が持っていた知識を結びつける

 

これをすると理解力が高まる

 

4.自分の言葉でまとめながら読む

・飛ばし読みをしてそれぞれの章を短くまとめる。そのあと気になる章を読み、自分の言葉でまとめる。(なるべく感情を乗せる)

自分の言葉でまとめることで本の内容が自分事になる。

 

5.インプットとアウトプットを行う

・読みながら疑問をもち、それをまとめておく。読み終わった後にそれに対する答えを自分で導く。(大抵答えは本に書いてある)

インプットとアウトプットができ、内容がより深まる。

 

 

説得力のあるアウトプットをするには?

 

1.テクニカルタームを使う

 人を惹きつけるためにまずは短い専門用語など(テクニカルターム)を提示して聞き手の頭に「?」を浮かばせる。そうすることにより、聞き手をひきつけることができ、説得力が増す。

 

2.SPICE(スパイス)を駆使する

・Simplify(単純化)

・Perceived self-interest(私的利益感)

・Incongruity(意外性)

・Confidence(自信)

・Empathy(共感)

 この5つにより、聞き手を惹きつけ、説得力のある話ができる。

 

・単純化→つめこまず、シンプルに。

(確かに、だらだらした長い指示より単刀直入の指示のほうが分かりやすい…笑)

 

・私的利益感→相手に利益があるように伝える。(相手の立場に立つことが大切!

 

(例)「○○さんこの前株始めようかなって言ってたよね!?私がこの前読んだ本株についてすごくわかりやすく書いてあっておすすめだよ!その本では○○した方が良いって言ってたよ。」

 

・意外性→一見関連のないような話を出し、相手の頭に「?」を浮かばせる。

 

・自信→自信を持って話す。

 

・共感→自分から共感することで相手からの共感を得ることができる

(たしかに共感できない話は聞いててつまらないし、違うこと考えてることが多い…笑)

 

3.古典が良いの?新書が良いの?

 「思想書」は古典を読み、「科学書」は最新の本を読む。それにより、基礎知識を身につけ、説得力のある説明を実現することができる。

 

 

以上が備忘録になります!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 感想も知りたいという方はぜひ書評もご覧ください!

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